飯盛コーナ 2009

2009年活動記録

No 山名 登山日 標高 トータル高 天候 パーティ 思い出
1 韓国岳 09.02.21 1700 1700 晴れ 毎日ツアー 最高の天候,新燃岳、高千穂峰の景観が絵に描いたよう。
2 開聞岳 09.02.22 924 2624 曇り 毎日ツアー 眼下に迫る池田湖、長崎鼻、弓なりの海岸線が迫ってくるようだった。
3 鶏頭山 09.05.03 1445.1 4069.1 晴れ 単独 最高の天候,七折の滝経由カタクリは盛りが過ぎていた今日は登山者が例年より多い
4 焼石岳 09.06.14 1548.1 5617.2 晴れ 及川尋 梅雨入り直後で雨に降られると思ったが晴れた、ハクサンイチゲの群生が素晴らしい、地震の傷跡が多い
5 秋田駒ヶ岳 09.06.20 1637 7254.2 晴れ 単独 雨模様も尾根に出た途端に晴れて田沢湖も見えた、コマクサは少し早い1,2輪見ただけだが高山植物は多い
6 三ツ石山 09.06.27 1463 8717.2 晴れ 静子 妻も歩けるように大松倉橋からの短いコースを選んだ、妻は始めての山で高山植物、三石山避難小屋に感激していた。
7 赤城山 09.07.03 1828 10545.2 単独 皇海山の予定が
8 至仏山 09.07.04 2228 12773.2 雨後曇り 単独 さすが人気の尾瀬、雨にも拘らず多くのハイカーが多い、至仏山は高山植物も豊富で楽しめる山
9 武尊山 09.07.05 2158 14931.2 晴れ 単独 早朝出発したが、前日の雨で登山道がグシャグシャしかし三日間で雨の無い日
10 夏油駒ケ岳 09.07.12 1129.8 16061 晴れ 単独 体調不調の朝身体に活を入れるために近場の夏油駒に登った、野生のランが見事だった
  11 平ヶ岳 09.07.18 2141 18202 単独 前夜からの車の移動で睡眠0の強行軍、体調不十分の上、雨に降られ苦しい参考だったが、山頂付近に広い湿原で一気に山のイメージが変わった
  12 越後駒ケ岳 09.07.19 2003 20205 晴れ 単独 車の中の睡眠だったが充分な睡眠がとれた、前日の雨でカメラが動作せず、時々雨も降ったが比較的天気は良く、山頂に立った時は晴れで最高の気分だがカメラが使えず只、枝折峠から登ったメンバーでは一番乗り(中岳縦走者が3人が早い)
  13 牛形山 09.08.01 1340 21545 晴れ 単独 曇り雨になるかの中で出発思い掛けない好天、山頂は9人で一杯になった夫夫会話が弾む
14 早池峰山 09.08.8 1917 23462 晴れ後雨 及川尋 前日会社の納涼祭が行われ念の為、遅めのスタートとなった、早池峰の高山植物を楽しみながら山頂でのゆっくり昼食、ところが昼食中に雨
15 岩手山 09.08.22 2038 25500 曇り 単独 御神坂コース強風で身体を低くし山頂に到達、コマクサ、シャジンなど名残惜しそうに咲いていた
16 烏帽子岳 09.09.02 2628 28128 曇り 読売ツアー 3大急登の裏銀座コースから山頂は登れない程の岩、周囲コマクサなど高山植物
17 野口五郎岳 09.09.03 2924 31052 曇り 読売ツアー 天候は晴れとは行かないが近郊の山々が見え感激
18 真砂岳 09.09.03 2861 33913 曇り 読売ツアー 標高ベスト43位、野口五郎-水晶岳のルートから寄り道という感じ
19 水晶岳 09.09.03 2986 36899 曇り 読売ツアー 重量感のある岩山という感じ、同じ尾根伝いの赤牛岳の赤と対照的に黒い土
20 鷲羽岳 09.09.03 2924 39823 曇り 読売ツアー 遠くで雷が聞こえる中で、山頂付近で、雷が接近、雨も降り、三俣小屋まで駆け下り。
21 三俣蓮華岳 09.09.04 2841 42664 曇り 読売ツアー チングルマの咲いた後の独特の形、高山植物のシーズンには見事な群生を思わせる
22 黒部五郎岳 09.09.04 2840 45504 曇り 読売ツアー 見事なカール、雷鳥も見られ充分堪能が出来た。
23 苗場山 09.09.12 2145 47649 単独 雨の予報、登り始めは止んでいたが、登り始めて降ったり止んだりだが、山頂の池塘の見事さ、つい雨の中で遊歩道の休憩場所で昼食タイム。
24 巻機山 09.09.13 1967 49616 曇り 単独 雨もあがったが余り視界は良くなかった、ニセ巻機山で要訳ガスが切れた、避難小屋も新しく非常に良い小屋だった、山頂は最初の印象とは違い優しい印象の山だった。
25 月山 09.10.03 1984 51600 曇り 及川尋 雨もあがったが余り視界は良くなかった、ニセ巻機山で要訳ガスが切れた、避難小屋も新しく非常に良い小屋だった、山頂は最初の印象とは違い優しい印象の山だった。
26 真昼岳 09.10.10 1059.9 52659.9 晴れ 及川尋 久々の晴天の山行、紅葉には、まだ早い、キノコもまだ早い、山頂は20名以上の大賑わい、関東からの登山者も多かった。
27 白子森 09.10.31 1229 53888.9 晴れ 及川尋 真昼岳登山の翌日ギックリ腰になりその後楽しみなキノコ採り山登りは封印、ようやく恐る恐る登った牛形山、白子森、鷲が森山、丸子峠縦走
28 両神山 09.11.14 1723

55611.9

飯盛貴寛 息子との登山あいにくの天候だが秩父はまだ紅葉が残っていた。

 

2009年まとめ

@2009年の計画は日本百名山を10座以上と通算30000m以上と近隣の山も視点を変えて歩く特に2008年地震で道路が崩れた焼石岳、栗駒山としたが、結果は栗駒山は道路が復旧出来ずに未達成、
 

A結果、日本百名山は13座と目標を上回ったが、計画して行けなかったのは皇海山、羊蹄山で皇海山は車で登山口に向い途中タイヤのパンクで断念しただけに残念だった。
 

Bツアー参加は、2月の韓国岳と開聞岳と9月の高瀬川ダムから烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳と百名山は5座と充分満足の行く結果だった。
 

C5月に娘の結婚式があり4月、5月は準備などで近隣の山も思うように歩けなかった、視点を変えた歩き方が出来たといえるか、地震で前年登れなかった焼石岳をそれまでの中沼コースが開通しない為、つぶ沼コースを久しぶりに歩いた。岩手にUターンしてからは初めて通算三回目だった、地震の爪あとが登山道にも見られた。栗駒山は相変わらず岩手側の道路が復旧出来ず登る事が出来なかった。
 

D7月の3連休は当初は会社終業後、新幹線で東京まで行って、新宿から上高地行きの夜行バスで上高地まで行って、上高地から槍ヶ岳、常念岳を計画したが、結局、車で平が岳、越後駒ケ岳の2山となった、一人で車を運転し夜行はきついと感じた。
 

E8月は思いのほか登山は少なかった、田舎にいると連休はお盆になるが、お盆は余り遠出は出来ない為、どうしても行動が鈍くなる。
 

F9月は北アルプスの縦走から始まり苗場山、巻機山と多かったが、目標には後方羊蹄山を考えていたがやはり、彼岸でお墓参り、親戚の仏壇周りと今回も断念だった。
 

G秋の登山の楽しみはキノコ採りをしながら登山をするだが、2009年もキノコが不作と言うより温暖化のせいか、出る時期がバラバラだったが、例年期待の真昼岳では登る前に、キノコ採りの人と話したところ、ボリメキ(ナラタケ)は2週間前に終わったとのこと、登る前後に探したが期待外れだった、翌日畑作業でぎっくり腰で、2週間以上、山には行けず、10月の最終土曜日我慢し切れずに牛形山、白子森、鷲が森の縦走とキノコ少々と10月は予定外だったが、久しぶりに月山に登り帰りに羽黒山の五重塔など見ながら帰った。
 

H11月は当初の予定は両神山、赤城山だったが7月に赤城山に登った為、両神山のみとなった、息子も一緒だった事は今迄と違った新鮮な気持ちで登ることが出来た。
 

2010年の目標
 

@2009年の計画と同様日本百名山を10座以上と通算30000m以上と近隣の山も視点を変えて歩く特に2010年に登れなかった大好きな栗駒山は道路の修復も進んでるようなので是非登りたい。
 

A2010年はツアーと個人で南北アルプス方面をメインに登りたい。また大人の休日倶楽部を利用するのは東日本だけの為、今後の利用方法を検討する必要あり、具体的に考えているのは7月は福井の荒島岳、滋賀の伊吹山を含めたい。五竜岳、鹿島槍ヶ岳の縦走も計画に入っている。北海道の山も何とか実現したい、ツアーでは南アルプス等目標にしたい。
 

B近隣の山では八幡平の畚岳〜諸桧岳〜嶮岨森〜大深岳〜小畚山〜三石山の縦走をしてみたいが毎年交通(車が使えない)で断念している。
 

                 

       韓国岳から高千穂峰と新燃岳火口                水晶岳〜鷲羽岳縦走路から槍が岳

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