焼石岳山行記         日帰り                    標高  1548.1m   

登山日       2009年6月14日

パーテー      飯盛和夫、及川尋見

コースタイム    自宅発7:10−−8:05つぶ沼登山口8:15−−10:35中沼分岐−−10:50銀明水

                                10:55−−12:05焼石山頂12:15−−12:50南本内川源流13:30−−13:45

                                南本内岳山頂13:50−−14:00南本内川源流−−14:35姥石平14:40−−15:10

                                銀明水15:15−−15:45中沼分岐−−17:05つぶ沼登山口17:25−−

                                18:30自宅

 昨年は地震で道路が崩れ、つぶ沼、中沼両登山道が閉鎖になり登る事が出来なかったが今年はつぶ沼コースのみが登山可能になった、あのハクサンイチゲの大群落が2年ぶりで見られると前の日より楽しみだった、当日の石淵ダムが近づくと所々地震の傷跡が生々しい状態だった。
 最近はコースの短い中沼コースを歩いていたが、今年は林道が閉鎖で高校時代に仲間と始めて登った山で、それから数度、何十年ぶりになる、つぶ沼コースを歩いた、中沼コースは中沼、上沼などで高山植物も楽しめたが、つぶ沼コースは途中石沼だけで、石沼付近も地震の影響で崩れて、地震の生々しさが感じられた。場所によっては登山道が崩れ、急遽山側に登山道を作られていた所も見受けられた。

                 

          石沼と地震の爪あと          登山道脇に咲くシラネアオイ

 中沼分岐位から雪渓が多くなり、雪の溶けたばかりの所にはミズバショウが咲きようやく焼石の高山植物群が目を楽しませてくれた、銀明水で一休みし乾いた喉を潤し更に山頂を目指した、銀明水出発すると殆ど雪渓を歩き続けた、今回は雪渓の途中でテレビ撮影が行われており、インタビューに答えていた人が居た、そこを尻目に山頂を目指した姥石平近辺に来ると雪が消えハクサンイチゲ、ミヤマシオガマ、ミヤマキンバイ、リュウキンカ、イワカガミ、ハクサンチドリ等が目を楽しませてくれた。
 姥石平付近では一面に広がるハクサンイチゲの大群落に大勢の人が楽しんでいるのを尻目に、山頂を目指し山頂征服、山頂では昼食に良い時間だったが、昼食無しでいつものように、南本内岳を目指し、途中の南本内川源流で昼食を摂った、この源流付近には沼や池、湿原等があり、ハクサンコザクラの可愛らしい姿もあった、その後南本内岳に登った、焼石の賑わいとは全く別世界で他の登山者は居なく全く静かだった。       

                 

            雪渓とミズバショウ             焼石山頂

                 

        南本内川源流に咲くハクサンコザクラ        南本内山頂

南本内岳を後にし、焼石岳を巻くように、東焼石の方向に歩き姥石平に向かった、東焼石と姥石平を結ぶ道に出た、特にこの周辺は広大なハクサンイチゲの群落が見られ、遠く見渡す限りハクサンイチゲの白い絨毯が広がっている、所々にミヤマシオガマの赤紫色が混じり見事な物だった、思い思いに写真を撮影しながら下山の途に付いたが、今回はなぜか時間がコースタイムより短縮が出来なかったが久々の高山植物の焼石岳を堪能できた。やはり焼石岳は私の心の故郷のように、気持ちをほっとさせてくれる山だ。
 つぶ沼駐車場に戻った時、昨年白山ツアーに参加した、及川慶志さん、高林利企さんと再会した、大勢の人を案内して来ていた。及川さんは高山植物に関し本を出していてとても詳しい人です。

                 

         広大なハクサンイチゲの群落        ヨツバシオガマとハクサンイチゲ

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