苗場山・ 巻機山             標高 2145.m    計47649m
                                            標高 1967m     計49616m
 

登山日     2009年9月 12〜13日     天候 雨 曇り         日本100名山62座目

パーテー    飯盛和夫単独
コースタイム 

 9/12  自宅6:10==6:20北上6:27++10:14上毛高原10:20−−10:50和田小屋−−11:25下ノ芝

    −−11:45中ノ芝11:50−−12:13神楽ヶ 峰12:20−−13:00苗場山山頂13:20−−14:04

            神楽ヶ峰14:06−−14:55下ノ芝−−15:35和田小屋16:00==17:20桜坂駐車場(泊)

 9/13  駐車場5:35−−6:16五合目−−6:42六合目−−7:05七合目−−7:26八合目−−7:39ニセ巻端山

            −−7:46巻機山避難小屋7:55−8:10巻機山山頂8:36−−8:48巻機山避難小屋8:55−−9:01

            ニセ巻機山−−9:40六合目−−9:59五合目−−10:30駐車場10:45−−13:30越後湯沢

            15:05++19:33北上

 大人の休日切符を使用し、越後湯沢からレンタカーを借りる予定が越後湯沢ではレンタカーが空いていない為、急遽7月に借りた上毛高原から越後湯沢に向かった。
 地図で苗場山の入り口は解ったものの、林道の途中ゲートがありこの先は一般者通行止めとあり、そこの駐車場に駐車して歩く事にしたが駐車場は車は1台もなく、雨の為、登山者は少ないのかと思いながらも、歩いたが中々和田小屋には到着しない、暫く歩いていると多摩ナンバーの車が通ったので、和田小屋までの距離を訪ねたところ、まだまだ先と教えて貰い、前のゲートで車を置いて来た旨伝えたところ、地図のゲートとは違いそこから歩いたら1時間以上かかるので、戻り車を和田小屋付近まで持って来たほうが良いと教えて貰い更に車に乗せて駐車場に送ってくれた、車に乗って和田小屋まで行ったが、この距離を歩いたなら、日帰りは難しいと思い、改めて教えてくれた人達に感謝の気持ちが湧いてきた。
 雨模様の中の登山、今年の山行は雨が多いと思いながら登った、前の日山頂小屋に泊まった人達が下りてくる、挨拶を交わしながら時々情報も仕入れながら、下ノ芝に着き、一休みし小雨に煙った遠景が眺望できた、雨に慣れたのか雨も楽しく感じられるようになっていた。
            
        上の芝よりの展望                        登山道に咲いたリンドウ
下ノ芝を出発し上の芝のまた木でテラスのように作られていて、見晴らしも良く、休憩したくなるようになっていて、また休憩し小雨に煙った越後の山々を撮影し出発、神楽峰に着いた頃雨もあがり、目指す苗場山が見えたが、今迄登った半分以上は下るのではないかと思うほど下る登山道が見渡せた。
神楽峰から一気に下って行く途中雷清水があり、そこで一息、清水を口に、まるで命の水と感じる程美味しく感じられた、陽も射し雨が嘘のようだった、気分が良くなり先を急いで苗場山頂に着く頃は又いつの間にか雨が降っていた、山頂付近は見渡す限りの湿原になっており素晴らしい、山頂に登った後、雨の中遊歩道を散策し、昼食を摂ってから下山した。山頂付近の平坦な湿原から急な下り坂を下り始めると又雨が上がり楽しく歩く事が出来た。
 和田小屋に到着し、車の中で着替えて次の巻機山の登山口をチェックしようと思い地図を見たところ、巻機山の地図を忘れてしまった事に気が付いた、ナビをセットするにも住所も地名も解らない、状況によっては今回は断念とまで考えたが、思い切ってナビに巻機山とセットしてみたところ、セットされナビに従って車を進めて辿り着いたところが桜坂駐車場で駐車料金500円の表示があるが駐車料金を納めるところが無く、シーズン中のみ駐車料金を徴収しているようだ、既に4〜5台駐車されている。
駐車場を確認後、温泉にでも入りたいと、近くを回ったが温泉は無く断念し駐車場で夕食を作り始めたところ又大雨が降ってきた食後車の中での睡眠は雨音が気になり余り眠れない時間が続いた。
                                 
                          苗場山山頂                             苗場山山頂付近
余り眠れないまま、5時前に目が覚めた、雨は上がっていて駐車場は車がだいぶ増えていて既に登る準備をしている、私は朝食を摂り軽く体操を行い、前日記入した登山カードを投稿し、登山口の地図をよく頭に入れ、分岐の少ない井戸尾根コースを選択し、スタートをした、コースタイムでは5時間以上の道程だが10時を目標で歩いた、標識は思ったより多く解り易かったが、地名は無く3合目から始まって、9合目でようやくニセ巻機山と地名が記入されていた、スタートから雨は止んだものの、ガスで視界は悪く、なだらから杉林を過ぎると、長い急坂の雑木林に変わる。先行した人達も殆んど追い越した、他のコースを取った人達も居たと思うが、帰りに温泉で汗を流す事を考え出来る限り先を急ぎたかった、地図が無い為、どの地点を歩いているか、予定より早いのか遅いのか予測もつかず、景色も見れない事もあり、黙々と歩き続けた。9合目ニセ巻機山に到着し、始めて避難小屋とその周辺が見えたが山頂はガスで見えなかった、その時点でかなり予定よりペースが早いと感じることが出来た。
そのままニセ巻機山を通過し避難小屋に入った、誰かいるかと期待したが、結局1人で休憩し軽食を摂った、中々良い小屋で、泊まってゆっくり登って見たいと感じられた、自分がイメージした巻機山像とは、だいぶ違っていたが高山植物の咲く頃なら綺麗だろうなどと思いながら、小屋を出たところ山頂がガスの合間から見え隠れしている。
               
                 ニセ巻機山からの展望                               避難小屋全景
              
                         巻機山山頂                                       山頂付近の池当塘
小屋の周辺を散策するように歩き、なだらかな登りを登り15分程で巻機山山頂に到着した、時間的に余裕がある為、池塘を眺めながら木道を牛ヶ岳を目指して10分ほど歩いたがガスで目標が見えない事と地図がない為、目標までの時間が解らない事で、引き返す事にした、山頂では相変わらず、誰も登ってこない、もし来れば記念にシャッターを押して貰おうと思っていたが断念し下山を開始した。
 小屋に着く頃にはガスも切れて周辺の山が見える事が多くなった、小屋を覗いても、まだ誰も居ない、ニセ巻機山に到着した時ようやく後続の人と合って少し小屋の状態など会話したが久しぶりに人と話した感じがした。
 9時半頃からは、すれ違う登山者がかなり多くなってきた、若い人達で外国人を含む集団が軽装で登っていたが、かなりバテている様な姿を見て励ましてやったり、5合目を過ぎた頃1人で大きな荷物を背負って登って来た人を一目見て山小屋泊まりと思い羨ましく感じられた、その人は山小屋の事を詳しく聞いていたが、とっても良い小屋で羨ましい旨話したところ、とても嬉しそうに登っていった。そうこうする内に登山口の駐車場に着いたが予定より3時間以上も早く、越後湯沢の駅を目指し、途中で温泉に入って昼食を摂って帰路に着いた。
今回の感想としては天気さえ良ければ最高の思い出となるような山で特に苗場山はゆっくり滞在して登って見たい山と思った。

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