平ヶ岳・越後駒ケ岳        標高2141.0m計18202m
                                                                  標高2003.0m計20205m
山日        2009年7月 18〜19日天候 雨 曇り       日本100名山57座目
 
パーテー       飯盛和夫単独
コースタイム

 7/17  自宅22:00==

 7/18  4:44平ヶ岳駐車場5:30−−6:14前坂6:15−−7:21下台倉山7:23−−8:15台倉清水8:20−−

    9:58池の岳10:05−−10:20平 ヶ岳10:30−−11:58台倉清水−−12:58下台倉山−−13:33前坂

          −−14:07平が岳駐車場15:43==17:00枝折峠(泊)

 7/19 枝折峠5:06−−6:04動行山−−6:33小倉山−−7:0百草の池−−:32前駒−−7:55駒の小屋8:00

          −−8:15越後駒ケ岳8:33−−8:457駒の小屋−−9:38小倉山−−10:07道行山−−10:47明神峠

         10:50−−11:10枝折峠12:00     帰路へ

 
 最初に予定を立てたのは夜行で上高地まで行って槍ヶ岳、常念岳を計画したが7月に入って体調は余り思わしくなく、急遽高速道路の割引があった為、平が岳、越後駒ケ岳に切り替え会社から帰り出発の準備をし、少々仮眠と思ったがねつけず、22:00出発した、前に燧ケ岳、会津駒ケ岳に1人で車で来たがその時は、ジムニーで道をかなり間違えたが、今回はナビがあるので少しは安心だった、車で単独の場合は無理をせず、眠くなったら車を止めて眠ると心に決めて出発したが、眠いと思って車を止めて眠ろうとしても眠れず、余り休まずに平が岳登山口駐車場に到着、事前の調査では余り天候には恵まれない様子だったが、曇りで少し仮眠しようと思っても眠れず、他の登山者は出発しているので、軽く朝食を摂り出発した、登っていくと谷は深く切れていて、墨絵でも描いたように良い景色が広がっていたが下台倉山付近から雨が降り結構強くなって来た、水も少なくなり台倉清水で補充しようと水場まで、降りたが水は少なく汲み取れる状態ではなかったが、その付近にキヌガサソウが数輪咲いていたのが印象的だった。

                               

                        前坂よりの展望                                      水場に咲いたキヌガサソウ
水が不足気味のため次の水場の白沢清水を目指して歩いたが、そこも清水というより、溜まり水のような感じで、そこでも水は得られなかった、コメツガの原生林の為、見晴らしも良くなく、黙々と歩き続けると急に視界が広がるが、そこもガスで覆われ見通しが良くなく、急登を登りきった所に突然に池塘が目の前に現れた、今迄歩いて来た平が岳のイメージが一新した、そこで雨の中をカメラを操作した。それから更に頂上を目指すが頂上といっても、池塘を眺めながらほぼ平坦の木道を歩いた。
 山頂は他の山のように展望は良くなく湿原が何処までも広がるというイメージだった。雨の為かも知れない。山頂で写真を写していたらカメラの反応が良くないのに気が付いた、シャッターを押してもシャッターは切れない、山頂で一緒になった人に山頂で移してもらったが思うように行かなかった。
 雨に降られるや、カメラは壊れるやで踏んだり蹴ったりだったが、思いの他雨は苦にはならず、適当に楽しめたと思う、下りも雨ながら、目的達成の気持ちか気分的には悪くなかったが下山して着替えを終えて、次の目的地に向かおうとする時に悪夢が起こった、道路と駐車場の分離のブロックがあったが、運転席から見えず出口近く止めていた事もあり、発信した途端ブロックに乗り上げタイヤがパンク、7月2度目だった、雨も止んでいたが、スペアタイヤに交換していた所、また大雨が降り折角着替えた服も濡れてしまった。
 タイヤ交換後、次の目的地枝折峠に向かったが途中眠気がひどかったが、狭い山道で休むもままならず何とか目的地に到着し明るいうちに夕食を済ませ暗く成りだす頃には眠っていた。
                                    
                                          
                             姫池付近                                                平が岳山頂で
 眠るのが早かった為か、0時頃に目が覚めその後うとうと眠れなかったような気がしたが次に目が覚めたときは4時過ぎていて、早い人は出発している、雨が降られることが怖かった為、早めに出るよう急いで準備した、前日着いた時は車は10台位だったが朝起きて見ると30台以上はあるようだった、朝食を摂って早々出発した、前日と比べ体調は良くピッチも上がり、天気も思ったより良く周りの山々が素晴らしく見えた。広がる大パノラマを眺めながら気分も爽快ピッチも上がり、先に出発した人達を次々に追い越したが、はるか先に1人歩いているのが見えた、急坂を登りきったところで急に駒の小屋が目の前に現れた、飲み水が少なく倹約してきたが、駒の小屋には冷たい水が流れ出ていた、本当に命の水という気持ちだった、そこで少し休んで山頂を目指したが小屋の周辺にはハクサンコザクラが可憐に咲いていて目を楽しませてくれた。
 前日雨で壊れたカメラを騙し騙し使い少しでも、この素晴らしい景色を写真に残したいと思い数枚写した果たして移っているか不安だった。
10分ほど歩くと4人のパーティと出あった、少し話したところ、前日中の岳の小屋に泊まり縦走して来たという、羨ましい気持ちになった、それから山頂直下の雪渓があり、不用意に登り始めたところ、まだ凍っており足を滑らし1〜2m程滑り落ちた手を少し擦り剥いた程度だったが気持ちを引き締めて登っり直ぐに越後駒ケ岳山頂に立った、山頂には誰もおらず、枝折峠からは一番のりとなった。
                                
                             残雪の天狗岳方面                           前駒付近から見渡す山並み
                                       
                                   駒の小屋                                       ハクサンコザクラ
山頂は晴れ上がっており又頂上からの素晴らしい景色を写真に写していたところに、前を歩いていたと思った人が登ってきた福島から来た方で、山頂で写真を取り合ったりしながら話をした。最高の気分で山頂のひと時を楽しみ、下山の途に付いた。他の登山者は中々登ってこない、駒の小屋で又喉を潤し急坂を下り始めようやく後続の登山者と逢った。やはり自分と同じで飲み水が少ない人が、上に水があるかを聴いて来る人が多かった。そこから下は続々と後続の登山者が続いていた。皆苦しそうに登ってくるが自分は下るときの気持ちは達成感で満足だった、まだまだ雪を残している越後の山々を眺めながらの下山はなんともいえない気持ちで、カメラが調子が良ければ沢山写真を写していた事と思うとそれが残念だった。枝折峠に下山後は着替えながら車のパンク修理の事で頭がいっぱいだったが着替えたり出発の準備をしていたところ福島の人も到着した。また少し話したところ、彼はこれから平が岳登山口に向かい山荘を予約しているのでそこに泊まり、翌日平が岳を目指すとのこと、
昼食をそこで済ませた後、小出を目指しそこでパンク修理と考えたが、パンクは修理できず、車のタイヤとメーカーを合わせる為六日町から長岡まで走り同じメーカーのタイヤを扱っている所を探したが、結局見つからず、スタンドの勧めるように、他メーカーのタイヤに交換し長岡から高速に乗り自宅に向かった。
                                    
                             中ノ岳方面縦走路                                  越後駒ケ岳山頂で

戻る