飯盛コーナ 2012

戻る                         更新2013年3月3日

2012年活動記録
No 山名 登山日 標高 トータル高 天候 パーティ 思い出
1 蒜山 12.05.18 1202 1202 晴れ 毎日ツアー 晴天、カタクリ等高山植物も見れた。
2 大山 12.05.19 1729 2931 晴れ 毎日ツアー 晴天、眺めて、荒々しい岩肌と、優雅な稜線を持ち伯耆富士と呼ばれていて見る角度により全く違った姿を見せる
3 大峰山 12.06.03 1915 4846 小雨 毎日ツアー あいにくの雨模様、シロヤシオ、石楠花が盛り、鹿の食害が進んでいた
4 大台ヶ原 12.06.04 1695 6541 晴れ 毎日ツアー 石楠花が見頃、ヒメイワカガミ等花も楽しめた
5 夏油駒ヶ岳 12.06.11 1129.8 7670.8 晴れ 単独 快晴、雪渓あり、ミズバショウ、サンカヨウ、シラネアオイ等高山植物が多かった。
6 焼石岳 12.06.18 1548.1 9218.9 曇り 単独 高山植物の多さ、ハクサンイチゲの群生他に類を見ないようだ、毎年これを見にこの時期登
7 早池峰山 12.06.25 1917 11135.9 晴れ 単独 梅雨の中休みか、快晴、ウスユキソウ目的もまだ少し早いが、シオガマなどが多く写真目的の人も多かった。
8 秋田駒ケ岳 12.07.02 1637 12772.9 晴れ 単独 コマクサ目当てと、体力回復を期して実行、コマクサは最高の時期とチングルマの群生も良かったが、体力は回復せず、不安を残した。
9 岩手山 12.07.10 2038 14810.9 晴れ 単独 体力回復が思うように任せず、自信回復を期してのチャレンジも思うようにいかなかった。コマクサ、シラネアオイ等
10 塩見岳 12.07.26 3047 17857.9 晴れ 毎日ツアー 昨年に続き南アルプスのツアー昨年とは一転して好天の連続、素晴らしい展望の連続
11 三峰岳 12.07.27 2999 20856.9 晴れ 毎日ツアー  
12 間ノ岳 12.07.27 3189.3 24046.2 晴れ 毎日ツアー  
13 北岳 12.07.27 3192 27238.2 晴れ 毎日ツアー さすがは高山植物の宝庫、種類、量共に豊富、又展望も最高
14 牛形山 12.8.21 1340 28578.2 晴れ 単独 9月の北海道、羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳に向けての調整目的で決行

 

2012年目標
①2012年の計画は日本百名山を7座以上と通算30000m以上と近隣の山も岩手のみではなく、青森、秋田、宮城等にも足を伸ばしたい。
②2012年はツアーで大山、南アルプス、と個人で北、中央アルプス方面と北海道メインに登りたい。また大人の休日倶楽部を利用するのは北海道をメインに考えたい。
③現状は百名山に対し残17座で8座が北海道の山が取り残されている、何とか3山以上実現して行きたい、大峰山、大台ケ原は登山道の復旧状態をみての判断となる。
④会社も退職し、時間は余るぐらいあると思うが、先立つものの関係で遠距離の行動が制限される事は否定できない、そのため百名山の計画も減らしたが、経費の面でも工夫をして計画を達成したい。
⑤例年の様に、焼石岳、秋田駒ヶ岳、早池峰山、真昼岳、経塚山、牛形山等に栗駒山、岩手山等も目標とするが、健康管理も怠ると、’11年同様大きく予定を狂わす形となる為、健康には充分注意したい。
 
            
剣岳岩場                       鏡平付近から槍ヶ岳
2012まとめ
①2012年の計画は日本百名山を7座以上と通算30000m以上と近隣の山も岩手のみではなく、青森、秋田、宮城等にも足を伸ばしたい。だったが
結果、日本百名山は4座と目標を大幅に下回った。計画して行けなかったのは羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳、空木岳だった。また30000mも未達となった。
②ツアー参加は、5月の伯耆大山と6月に大峰山、大台ケ原、7月の塩見岳~間ノ岳~北岳の縦走、北岳、間ノ岳は過去にも登っているためカウント外でツアーでの達成率は71%となった。
③他の計画については9月、羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳は、初旬に計画し、JR切符も購入し、レンタカー、宿の予約も完了あとは出発を残すのみとなったが、結果はまたも8月末に急遽決入院し、9月と11月の手術となり以降の山行計画はすべて中止となった。
④近隣の山は、5月の連休は、我が家の法事で全く登れなかったが、5月のツアーで登る時の調子が悪く、今までとは違っていて、苦しかったため、6月はなんとか7月の南アルプスのツアー参加に向けて、体調回復を狙い、毎週、夏油駒ケ岳、焼石岳、早池峰山、秋田駒ケ岳、岩手山の山行となったが最後まで回復は出来なかった。
⑤南アルプス、塩見岳~間ノ岳~北岳縦走は最後まで参加、不参加で悩んだが、結果は不安を残しての参加となったが、結果として好天に恵まれたこともあり、ツアーのメンバーには迷惑をかけることもなく帰ることが出来た。
⑥’11年で反省した健康面の、管理については’12年も’11年同様というより’11年以上に健康面で悪い状態となった。ただ健康をどのように管理すれば良いのかという迷いは続いている。
⑦南アルプス塩見岳~間ノ岳~北岳縦走時、ツアー客が1日目で体調悪く2日目に下山が1名と縦走中ついてこれず、ガイド付き添いで遅れて来た人が1名、自分も一つ間違えれば同じになったのではと、登山は体調を十分整えて登るべきと反省点ではあったが、縦走時の雄大な景色に身も心も癒されたと思った。