鳥取県にある
  蒜山、大山 標高蒜山 1202 累計 1202m
  200名山、      100名山     大山 1729 累計 2931m
  84座目
登山日        2012年5月17日(木)〜5月20日(日) 天候 晴れ、
パーテー         ツアー
コースタイム 自宅18:30==18:50北上19:11++21:30仙台23:30==5:10品川5:30==5:50
  羽田6:50>>8:05米子鬼太郎空港8:30−−9:50上蒜山スキー場10:00−−10:25
二合目10:30−−11:05五合目11:10−−11:40八合目12:05−−12:30上蒜山
12:45−−13:40中蒜山13:50−−14:25六合目14:30−−15:25塩釜霊泉
16:00==16:40奥大山休暇村(泊)      
休暇村8:00==8;40大山寺下駐車場9:00−−9:20一合目9:25−−9:50三合目
9:55−−10:30五合目10:35−−10:50六合目11:00−−11:35八合目11:40−−
12:00大山12:30−−13:15六合目13:20−−14:00元谷14:30−−14:45大神山
神社奥宮14:50−−15:00大山寺15:15−−15:20大山寺駐車場15:40==16:30
奥大山休暇村(入浴)17:15==18;45鬼太郎公園19:00==19:30米子空港22:45
>>22:10羽田22:30++22:50品川23:30==5:30仙台6:00++8:25北上8:35
==8;45自宅
 
 今年の登山がこの時点で無し、ぶっつけ本番の様な形でのスタート若干不安があった、会社を退職してからはどうしても運動量が少なくなり、たまに里山を歩く場合でも息切れする状態だった。
羽田集合6:20に合う路線をインターネットで探した所、仙台発の高速バスのみの為、仙台まで電車で仙台から横浜行きで品川降車にし、集合場所の羽田まで順調に行った。
羽田から米子空港へ、米子空港は米子鬼太郎空港となっており、空港の土産店にもゲゲゲの鬼太郎にちなんだ物ばかり,境港市出身の漫画家 水木しげるにちなんで、米子市内には鬼太郎ロード、鬼太郎にちなんだ妖怪等のブロンズ像が建てられている。
空港よりバスで登山口の上蒜山スキー場まで、宿泊先の送迎バスの運転手の楽しいガイドを聞きながら車窓を楽しんだ。
スキー場に着くと、鳥取名産のジャージー牛の放牧と遭遇した、登り初めて森を抜け見通しの良い所に出て、下を眺めると、道路を牛の行列が続いているのが見えた。新緑の美しさと牧場の、のどかな雰囲気が気持ちを和ませる様だった。
蒜山は上蒜山、中蒜山、下蒜山からなっており、岡山県と鳥取県の境にある。

                

                                登山道より望む中蒜山                                     白花カタクリ
暫くは新緑と、なだらかな山容、のどかな牧場風景、遠くに見える山並を楽しみながら登ると、カタクリ、やスミレが目を楽しませてくれた、上蒜山から中蒜山の途中にカタクリの群生がありユートピアと呼ばれている場所でカタクリの白花を発見しカメラに収めて、本当に登山日和で、中蒜山経由で塩釜霊泉まで、楽しく歩く事が出来た。少し塩釜霊泉を見物して、バスで宿泊地の大山鏡ヶ成高原休暇村に到着し、バスの運転手をした、宿の課長さんの案内で周囲の、スミレやサンカヨウを見た。
大山はよく、韓国から夜行フェリーで境港まで来て、到着日に大仙に登頂し、1泊して又フェリーで帰るツアーが多いとの事でした。現実に当日もバス1台到着し、温泉に入浴中に、大挙して入ってきたが、入浴スタイルも自分達とは違い、皆歯磨きをしながらの入浴だった。
睡眠時間は、いつもの様に、眠れないと思っていたが、思いの他眠れたと思ったが、夜中に何度も目が覚め、他の人のイビキ、足の痙攣に悩まされた。

                 

 

中蒜山山頂で                                              休暇村に咲くスミレ

 
朝の目覚めも爽やかな天気のように爽快な気分だった、朝の入浴を済ませ、登山の準備をし、朝食を摂り、登山口までバスで移動、その間も新緑、大山の展望の素晴らしい場所での撮影タイムなど楽しみながら登山口に着いた、大山は伯耆富士とも呼ばれ、なだらかな裾野を想定したが、山頂付近はかなり岩で、多くのピークが見られた。
登山口では、さすが土曜日で登山者も多い、暫くは展望は無く森林帯が続く。六合目からは展望も開け、弓ヶ浜、宍道湖なども綺麗に見えた、条件が良いと隠岐の島まで見えると教えられたが、良く見ると、霞んではいるものの、隠岐の島が確認出来た。
周辺の山並も、前日登った蒜山等も見えた、山頂の弥山で昼食タイムで、風景、写真撮影等ゆっくりする事が出来た、大山のピークは他にあるが、立ち入り禁止となっていた。

                  

展望台より大山全景                                            大山山頂で

 下山は五合目上分岐から行者コースに入り、元谷から大山寺に至るコースを下った、元谷では大山北壁が迫って来るような迫力があった。そこで暫く撮影等行い、大神山神社、大山寺を見物し、大山寺駐車場に至ったが、大神山神社、大山寺は歴史を感じさせられた。
あとは再度、前日泊まった宿に戻り、入浴し汗を流し、帰宅の途に付いたが、バスで移動中西麓を通ったが、こちらから見た大山が伯耆富士と呼ばれ、裾野が広がった景色を見ることが出来た。
今回の山行は目的が達成され、満足の出来るものでした。今回鳥取独特の考え方か?と思ったのは大山寺でも塔婆を一般から寄付金(500000円)で、寄付者の氏名を永遠に残すとか、鬼太郎ロードの妖怪のブロンズ像を一般から寄付金(1000000円)で、永遠に名前を残す等システムがあった。
米子空港からは順調に羽田経由で自宅に帰った。

                   

                    元谷より大山                    伯耆富士

           

鬼太郎ロード・鬼太郎            鬼太郎ロード・ねずみ男

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