函館の旅V (元町・函館市内) 天笠富夫 ○湯の川から函館市内 湯の川から函館駅に、市電で戻る、スピード感はないが、市内の各地が網羅されて いて、市内の移動には、非常に便利です、今日は、元町と函館朝市を中心にみる つもりです。
○元町 函館駅より、元町へ行く、元町は、函館山麓にあり、山から海岸への坂道の途中に ある、行き方として函館周遊バスを利用して行く、目的は、娘から頼まれた元町の 喫茶店に行って、コーヒー豆を買うためです。
ロープウェイ前のバス停つぎが元町バス駅でした、案内版がないため、通行人に 目的の喫茶店の場所を聞くと、「大三坂」の坂の途中にあるという事が分かった。
八幡坂
大三坂を捜し、坂を登っていくと坂の左側の途中にあった、店の前は駐車場になっ ていたが、客はいなかった、休憩がてら喫茶店に入っていった。
喫茶店
席に着いてホットしていると、客がいないせいか静かだ、店員に聞くとコロナが はやってから、客が入らなくなったと嘆いていた。頼まれたコーヒー豆を買い店の 外に出る。
コロナが少し緩和されたせいか、前の坂道を小学生の修学旅行らしい生徒が集団で 分散して時々通っているが、ともかく静かだ。
ヨハネ教会
カトリック元町教会
周囲は、寺・教会だらけの場所で、坂道から海岸を望み、写真スポットとして最高 な場所だ、なぜ、ここに寺・教会が多いのか分からない。
とうとう、雨がふってきたので、見たかった、函館山・ベイエリアに寄らないで、 バス停の元町駅から函館駅に戻った。
大三坂
○函館朝市 駅に戻ると、駅員が列車不通の案内をしていた、「函館駅から新函館北斗駅までは、 通常通り運転しますが、前日の雨で、函館本線の森駅周辺で列車が不通です。」旨 の話を聞いた。これが前日だったら、大沼公園から函館に移動できないので、 ホットした。
ここより雨の中、駅から近くの函館朝市へ行く、建物は、緑の屋根で覆われた建物 は、大きく立派ですが、売っている海産物も少なく、コロナのせいか漁が不良のせい か、活気がない、イカ・カキ・カニ目新しいものもなく、購入する意欲も起こらない。
だか、特徴として、食べ物屋でトンブリ物を食べさせ店が増えているみたいだが、 客が入っていない。函館は、観光地として、地盤沈下しそうだ。
函館駅
その後、新函館北斗駅経由し東京駅に戻り、今回の旅は終了した。
―――終わり―――
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