福井・勝山の旅        2022年8月16日 天笠

○はじめに

 私が恐竜に出会ったのは、60年以上前の小学生の頃、上野公園の科学博物館でした。

最近また、恐竜が流行し始め、目につくようになった、東京周辺でも、お台場とか

ヨミウリランド等で恐竜展が行われていた。


 

 孫(4歳・男子)に会った時、シャツとかハンカチ等に恐竜がデザインされているの

 を身つけていた、その上絵本で恐竜を見ていた。


 

 


 


 

孫をかまいながら恐竜について質問してみると、字が完に全読めないのですが、絵本を

見てこれは、***ザウルスだと説明してくれた。(恐竜の名前はなじみがないので、私に

は覚えられない)


 

 最後には、誰が教えたのかしらないが、「恐竜は地球に隕石がぶっかって消滅した」と

説明してくれたのには驚いた。


 

 そんなに恐竜に興味があるなら、一緒に見に行こうと思いつき、孫の両親に了解を得

て妻・孫と3人で見に行くことにした。


 

○調査

調べていくと、国内での大きな恐竜の展示場として、福井県の勝山に恐竜博物館がある

のが分かり、調査を開始した。


 

場所は東京から、かなり離れていた、交通路としてJR北陸新幹線で金沢を経由し、在来

線の北陸本線で福井に出て、そこより私鉄の「えち鉄」に乗換、勝山に行く、休憩時間を

含めて東京から8時間もかかる、交通の不便な場所にあった。


 

○出発(福井・勝山)

 早速田町で、孫と会い引き取り、旅が開始された、東京駅に移動し、北陸新幹線で金沢

 に出て、乗換北陸本線で福井向かう、途中富山の近くで車両故障があり、予定していた

列車に乗り換えられず遅れる、そのため金沢では、座席予約していない列車に乗る。


 

乗り換えた列車は、空席があったので、問題が発生しなくて良かった。


 

 


 

福井駅のモニュメント


 


 

福井駅に着き、遅い昼食をとり、駅の周りを散策した、さすがに、福井 恐竜の像

が、見られ、観光資源として大事にしているのが分かる。(但し 恐竜の名前は不明)


 

 福井駅より、私鉄の「えち鉄の勝山永平寺線」に乗り終点の勝山に行く、勝山より

 ホテルのバスで迎に来る。


 

 勝山駅


 

○ホテル

ホテルは山の中腹にあり、大きなゲレンデがあり冬はスキー場になっている、

初夏には草が生い茂りきれいだ、その他バーペキュウ会場・プールなどもあり設備は

すばらしい。


 

ホテルの庭


 

どうも、ホテルにとって、一年を通し恐竜見学の観光客と冬のスキー客がターゲット

みたいだ。

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