日光の旅 後編

 

○ホテル

 ホテルは、東部線鬼怒川温泉駅近くあり、鬼怒川は、奥鬼怒温泉には、何度か行った

事があるが鬼怒川温泉で泊まった事がない、まして今回は委せきりなので、どこに連

れていかれるかわからない。


 

車は、鬼怒川温泉駅より舗装されていない細い道を通り、「星野グループの界」

の一つの鬼怒川ホテルに着いた、入口は、小さな看板だけしか表示していない。


 

  ホテルの入口


 

どう入って行けば良いか分からない、入口もはっきりしない、ホテルは、丘の頂上

にあり、移動もケーブル移動するみたいだ.


 

  ホテルのケーブル


 


 

入口から連絡すると、ケーブルで従業員が降りてきて、荷物を運んだりし案内をして

くれた、降りてきたケーブルは、よくミカン農家が荷物運びに使用しているリフトに

似ている。


 

乗車して3分位で山頂に着く、説明によると、山頂は四角い広場になっており、そこは

雑木林になっていて、静寂の中に、なぜか時々日暮セミの鳴き声とかウグイスの鳴き

声が聞こえてくる別世界だ。


 

  ホテル山頂の広場 雑木林


 

又ホテルのレイアウトは、広場を取り囲むように、フロント・宿泊場所・風呂・食堂

・売店などの付随設備がある。


 

宿泊場所を見ると、3階もあるが1階が多く、見た目邪魔にならないように工夫

されていて。よく配慮されている、ともかく、静かに過ごすのは最適な場所だ。


 


 

○鬼怒川ライン下り

 翌日、ホテルを出て、鬼怒川の川下りをする、6kmで、時間として30分くらい、

 船は4そうが、距離を開けて川を下る。


 

1そうに観光客32名くらい、船頭兼ガイドとして、船の先頭と船尾に1名ずつ付く。

乗客は、安全のため救命胴衣を着用させられる。


 

 ライン下りの船頭


 

船に乗り込むと、2そう目の船の一番先頭に座席が決められた、景色は良く見られる

が、水しぶきの影響を一番受ける、対策として、波が高く入ってくる時に、船頭の

合図でビニールカバーを高く掲げ、波しぶきが入らないように防がなくてはなら

ない。


 

  船の最後尾


 

 何度も波しぶき対策をしていると、波が高くなる場所が分かってきた、それは 川

 の流れの中に、白い泡が発生している場所だ。


 

 それでも、景色として奇岩・怪石・つり橋などが良く見え、見応えがあった。ラ

イン下りの最終地点の桟橋につき、そこからチヤーターされたバスで、出発地点に

戻り、ここより東京へ戻った。


 

  ライン下り 終点桟橋


 

     

○おわりに

 ▽東照宮関連

日光東照宮は、大きくわけて二社一寺、社は神社、日光東照宮と二荒山神社、一寺

として、輪王寺があるという、まだ区分など、分からない点も多い、機会があった

らしらべてみたい。


 

▽鬼怒川

鬼怒川は、昔は、廃業になった旅館が目に付いたが、今回ではあまり見なかった、

外人を含めた観光客が増えたせいなのかしれない、またライン下りで波しぶき対

策も面倒であったが良い思い出になった。


 

                             ―――終わり―――

 

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