軽井沢の旅 前編                                          2016.7.30

 Topへ    目次へ    後編へ

軽井沢は、有名人の名前が出てきたり、別荘だとか、有名な店等、高級志向的

なので私には、なじめず、あまり近づかなかった、行っても浅間山登山の帰りと

か、近くに泊まった時に帰りにちよっと寄るぐらいで、あまり見た事がなかった。

 

だが、娘夫婦が、軽井沢を車で案内してくれるというので、お願いした、さっそ

く東京から車で、2時間半で軽井沢に着いた。

 

○星野エリア

 <補足説明>

   星野エリアは、中軽井沢にあった、代々続いていた星野温泉を4代目

社長を星野佳路が継承し、倒産しそうな旅館を苦労して、建て直しさ

せた上、この地帯を含めて活性化した街にした。

 

RIMG0644AB.jpg

  ハルニチレテラス

 

旅は、中軽井沢にある、星野エリアから始まる、ハルニレテラスと言われる、星野

エリアの玄関口は9棟の建物がありウッドデッキでつながれている、そこには、レ

ストラン・喫茶店・インテリアショツプなどがあり、休日には非常に混むといわれ

ているが、

 

 平日のせいか、比較的すいていた、また、行った時期は6月なので、梅雨を意識

したのか、傘を飾っていた、このエリアには、他に星野温泉・トンホ゛の湯・

星野の別荘などがあり、なぜか、客を迎入れる面においての活気を感じた。

 

○教会

 星野エリアから少し登っていくと、軽井沢高原教会と石の教会があるが、両教

会とも、結婚式をやっていたため、立ち入り禁止で30分ほど待った、

 

 軽井沢高原教会での出入り口で行っていた結婚式が教会の内部に移動したので、

近づけた、この教会は木造で1886年英国の宣教師が訪れた以後、この地に

キリスト教が根付き1921年に誕生したという、

 

RIMG0657AB.jpg

  軽井沢高原教会

 

そして、内村鑑三が「遊びも善なり・遊びもまた学びなり」の理念にもとづき、

教会を「星野遊学堂」と名付けたという林の中にある非常に落ち着いた教会です。

  <内村鑑三について>

   1861年(万延2年)生まれ〜1930年(昭和5年)没

   日本のキリスト教思想家 何も縛られない自由で無教会

思想の人です、興味のある方は各自調べて下さい。

 

 ここより少し先に、「内村鑑三記念堂 石の教会」がある、型はカタツムリの

様な型である、建物は自然と調和を目指すオーガニック建築である、中の教会に

は十字架もなく、石・草木・水と調和がとれた教会であるが、内部は写真禁止の

ため内部の写真はない。

  <オーガニック建築>   建物が自然の一部になる建て方

 

 この教会は、自然と調和する日本の神社の様に感じた、ここより、軽井沢銀座に

向かう 

 

RIMG0659AB.jpg

   石の教会1

 

RIMG0660AB.jpg

   石の教会2

  

○軽井沢銀座

 軽井沢銀座は以前来た時は、道一杯に観光客がいて、歩くのも大変でしたが、

着いた時刻が午後5時頃のため、通行人もいなくなり、商店も店じまいをし始め

ていて、ゆっくり通を見た後、ホテルに向かう。

 

RIMG0668AB.jpg

   軽井沢銀座

                        ――――続く――――

                        2016.06.

 Topへ    目次へ    後編へ