ハワイの旅 オワフ島観光(前編)
羽田発23:40JALで、ハワイ・オワフ島に向かう、ハワイは、20年振りだ、 7時間10分乗り、現地時間11:50(日付は日本出発日と同じ)にホノルル空港に 着く。
以前に来たときは、レイ(花輪)を首にかけている観光客がいたが、なぜか、全く付け ている人はいない。空港の出口に、JALのスタッフが待っていて、バスにてワイキキ にあるホテルへ移動する。ホテルは、14階建てで、私たちの部屋は5階で、海沿い面 して、景観は良い。
しばらく部屋で休み落ち着いてから、街に出て歩いてみた、外人も多いが日本人が多く、 歩きながら日本語を話している人が多く、日本にいるみたいだ。久しぶりにみるスーパー ABCマートは、店が全体的に大きくなり、置かれている品揃えを見ると、日本で言うと ユニクロとコンビニが合わさったような店だ。
街には、レストラン・ブランド品・アクセサリィ店などが目に付く。
朝 ホテルの部屋の窓を開ける、椰子の樹が見え、その先に、青いプールと海が見え て、波の音と、なま暖かい潮風が当たり、ベランダの椅子に座っているだけで非常に気 持が良く、ハワイに来た事を実感する。
ホテルの景観
今日は車で、地元の案内人にオアフ島を案内してもらった。
○ダイヤモンドヘッド
海岸とダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッドは、ホテル街が連なる、ワイキキの海岸沿いにある、標高232 メートルの小高い丘がある、ここは、大昔噴火口がありクレーターも残っている、麓 から山頂まで20〜30分で登れる。大勢の人が登っていたが、登山はしないでダイ ヤモンドヘッドの裏側に車で、回ると山頂にある小屋が見える。ここからダウンタウ ンに向かう。
ダイヤモンドヘッドの頂上
○ダウンタウン
カメハメ大王像
ハワイの首都となって以来、政治・経済の中心地で、州政府ビル・最高裁判所・税務 署・税務署などがあるが、その一角にカメハメ大王像とその王宮殿イオラニ・パレス があるが、当日は、休館日で宮殿は入れなかった。
ガジュマルの樹
また、カメハメ大王像の側には、大きな樹ガジュマルがある、この樹は2本の樹で構 成されている、この樹を見るとハワイに来たなという感じがする。
○モアナルア・ガーテンパーク ここには、日立のコマーシャルで、「この木なんの木、気になる木・・・」のメロディ に出てくる木がある、樹齢130年、モンキーポッド木である、ネムの木の一種だそ うだ、大きさは、高さ25メートル・幅40メートルで、5月と11月に花が咲くそ うです。
モンキーポッドの木
モンキーポッドの花
立派な木でバランスがとれていて、見ていて落ち着く、この木に、毎年日立が4千万 円の支援をしているそうです。
○真珠湾 ホノルル空港の近くにあり、前から一度いってみたかった所ですが、同行者に戦争の 跡を見たくないという不協和音もあり、あまり奥まで、見ることができなかった。
それでもパール・ハーバービジターセンターで、パネルで日本軍の空襲状況を客観的 に写真入りで説明していた。
潜水艦バウフィン号
また、その近くに、大型の潜水艦バウフィン号とか日本軍が使用した、人間魚雷「回天」 が飾られていた。
中央の船 戦艦ミズリィ号
港を見ると、戦艦アリゾナ(記念館)・戦艦ミズーリ号見える。 真珠湾の感想として、70年前、こんなに遠くまで、日本軍が攻めてきた事に感心した。
○アラモナの近くにある海岸の夕日 アラモナショピングセンターの近くの海岸へ、夕日を見にいく、砂浜で遊んでいる人と、 海とのコントラストが良い、太陽が沈む速さは、日本とくらべ、速いみたい、沈み初 めて3分くらいで、落ちるみたいである。
夕日が落ち、景色が一段と良くなって写真を撮っていたとき、今まで砂浜でひっくり かえっていた、アベック(外人)が、急に起き出し、スマホを出し写真を撮ってほし いと言いだした、一番良いシャツターチャンス狙っていたので慌てた。
アラモナの夕日
○タンタラスの丘 夕日の後、アラモナショピングセンターの山沿いの暗い細い道をどんどん、車で登って いくと、コオラウ山脈のせり出している、そこに小高い丘があり、ホノルル市内の夜 景が見られる、アメリカでは外灯はオレンジ色の照明を利用しているため、街全体は オレンジ色の光で、暖かみがあり非常にきれいだ。
タンタラスの丘の夜景 ――――続く――――
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