江戸城後編  17.07.30 天笠 富夫


 Topへ   目次へ   前編

P6015250A.jpg

  大手門→三の丸尚蔵館→百人番所(現在地)

 

P6015242A.jpg

   本丸 中之門の石垣

 

百人番所の前には、本丸中之門跡に門は残っていないが、巨大な石垣がある、ここ

で左側の道を行くと大番所をえて本丸に行く道と、右側の道で、二の丸への道があっ

たので二の丸につながる道に行く。

 

二の丸は雑木林になり、特に何も歴史を感じるものはないが、少し進と二の丸庭

園にでる、ここには池があり、つつじの花・菖蒲の花が咲いていてきれいだ。

 

P6015258A.jpg

   二の丸 庭園

 

P6015253A.jpg

二の丸 菖蒲

 

ここより、汐見坂を経由して、天守台の方向に向かう。

 

P6015266A.jpg

  天守台

 

天守台は、徳川家康入城以来、慶長度天守(1607年)・元和度天守(1623年)

寛永度天守(1638年)と3度天守が建てられたという。

 

最も規模が大きかったのは、寛永度天守で、天守は地上から高さ56メートルも

あったと言われていますが、明暦の大火(1657年)に焼失した後、幕府の中

で天守不要論がでて天守は建てらなくなり今日に続いています。

 

P6015270A.jpg

本丸跡

 

本丸は、探し方が悪いのかもしれませんが、史跡もなく広い庭になっている。ここに

幕府の政庁と将軍が日常生活をする、大奥が混在していた、広さは、大奥の方が広い

のには、驚く。

(江戸城前編の模型の写真を参照の事)

 

ともかく分からない事が多いのですが、やっと江戸城についてまとめました、

でも、歴史を訪ねる事は楽しいですね。

                       ―――END―――

 

<追記>

  本丸跡の写真の右側に、富士見櫓が在りますが、本丸側から見ると

  樹木が多く、よく分からない、外側から見た写真がありましたので掲載

  します。

 

P4083265A.jpg

富士見櫓

 Topへ   目次へ   前編