江戸城後編 17.07.30 天笠 富夫
大手門→三の丸尚蔵館→百人番所(現在地)
本丸 中之門の石垣
百人番所の前には、本丸中之門跡に門は残っていないが、巨大な石垣がある、ここ で左側の道を行くと大番所をえて本丸に行く道と、右側の道で、二の丸への道があっ たので二の丸につながる道に行く。
二の丸は雑木林になり、特に何も歴史を感じるものはないが、少し進と二の丸庭 園にでる、ここには池があり、つつじの花・菖蒲の花が咲いていてきれいだ。
二の丸 庭園
二の丸 菖蒲
ここより、汐見坂を経由して、天守台の方向に向かう。
天守台
天守台は、徳川家康入城以来、慶長度天守(1607年)・元和度天守(1623年) 寛永度天守(1638年)と3度天守が建てられたという。
最も規模が大きかったのは、寛永度天守で、天守は地上から高さ56メートルも あったと言われていますが、明暦の大火(1657年)に焼失した後、幕府の中 で天守不要論がでて天守は建てらなくなり今日に続いています。
本丸跡
本丸は、探し方が悪いのかもしれませんが、史跡もなく広い庭になっている。ここに 幕府の政庁と将軍が日常生活をする、大奥が混在していた、広さは、大奥の方が広い のには、驚く。 (江戸城前編の模型の写真を参照の事)
ともかく分からない事が多いのですが、やっと江戸城についてまとめました、 でも、歴史を訪ねる事は楽しいですね。 ―――END―――
<追記> 本丸跡の写真の右側に、富士見櫓が在りますが、本丸側から見ると 樹木が多く、よく分からない、外側から見た写真がありましたので掲載 します。
富士見櫓
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