笠ヶ岳(北アルプス)                                      標高  2897.5  83座目36297.4m
 
登山日        2011年9月16日(金)〜9月19日(月)          天候 曇り、晴れ
 
パーテー        単独
                     日
コースタイム    16 自宅18:00==18:15北上18:22++21:15東京21:25++21:30秋葉原21:50−−
                         22:15竹橋22:30==5:15新穂高温泉
                     17 新穂高温泉5:50−−6:40笠ヶ岳登山口6:45−−10:04杓子平10:10−−11:40鏡平
                         分岐−−12:50笠ヶ岳山荘12:55−−13:10笠ヶ岳13:15−−13:25笠ヶ岳山荘(泊)
                     18 笠ヶ岳山荘5:15−−6:00鏡平分岐6:10−−6:15抜戸分岐−−6:20抜戸岳6;30−−
                          7:03秩父平7:05−−8:37弓折岳8:40−−9:15鏡平9:30−−11:19わさび平11:25−−
                          12:15新穂高温泉14:20==22:00東京23:30==
                     19  5:50北上5:55==6:05自宅
薬師岳、笠ヶ岳の縦走を予定していたが、富山から折立行きのバス便が9月になって1本になり岩手からの交通を考えると無理となり、急遽笠ヶ岳に絞り決行した。
 夜行バスに揺られ新穂高温泉に着いた時はまだ夜が明けておらず薄暗い状態で、朝食を摂りながら、明るくなるのを待って出発した、比較的広い林道を50分程度歩き笠ヶ岳登山口に到着、数人の登山者が登山口の水場で水を汲んでいた。
 そこから笠新道が始まり、樹林帯で急坂の連続だった、途中の表示も1800m地点とか、2000m地点という表示で樹林帯を抜け岩場になり、本来なら正面に穂高連峰が見えるはずが、あいにくの天候で、時々雨が降ってくる状況で、視界が悪い、時々ガスの切れ目から、西穂のロープウェイが見えた。
                 
           笠新道登山口                    新穂高ロープウェイ

 

途中かなり登山者を追い抜いて来て杓子平に着いた頃には余り登山者の姿が見られない、その頃から休憩していると抜かれ、又抜いての登山者がいて、途中から会話をしながら歩くようになった、自分の予定コースは笠ヶ岳から折戸岳、秩父平、弓折岳、鏡平のコースで帰りのバス時間にギリギリだったが、間に合わせる自信はあるとの会話に相手の人は旧道を帰る予定の様だった、鏡平分岐を通過する頃は足も上がらずかなりきつい状態だった、驚いた事に多くの登山者を追い抜いて来たがこの時点で2人の女性だけが追い着いて来た、一人は上手にストックを使用している、もう一人はストックもステッキも使用していない、2人のタフさには関心した、一人は同行者で笠ヶ岳山荘付近では足も上がらないと話していた、自分ばかりでは無いと一安心した。
笠ヶ岳山荘でチェックイン後休んで笠ヶ岳山頂を目指そうと思ったが、山荘のスタッフのアドバイスで荷物を置いて山頂に行って来てチェックインと決め二人で出発し待望の山頂に到着、視界ゼロ、まず記念写真を撮って山荘に戻ってゆっくりくつろいだ、まだ登山者は少ないが、予約客が多く満室になる予定との事だった。
同行者と食事時に顔合わせたので、翌日の予定を話した所、自分と同じコースに決めたとの事で、朝暗いうちに出発を約束して部屋に戻り、同室の人と山の話をし、床に着いたが、相変わらず眠れず、夜中には風雨が強くなり翌日の心配も大きくなった。
                            
                          抜戸岩                                            笠ヶ岳

 

朝4時前に起きたところ、風雨が相変わらず強く出発は無理かと思ったが、出発の準備をして様子を見た、5時位になって風雨が弱まってきた、まだ暗かったが、出発をした、笠新道との分岐に着いた頃明るくなり、天気が良くない為笠ヶ岳は見えず、折戸岳の分岐で折戸岳に登るかどうか迷ったが、折戸岳に登頂して、写真を撮って、下ろうとした所、雲が切れて穂高連峰が見えた、感激の声を出した所、先に降りた人が引き返してきて写真を撮っていた。笠ヶ岳方面はガスで全く見えず、先を急いで秩父平方面に向かったが、その方向のガスは晴れ最高の登山日和となった。大ノマ岳ではブロッケン現象がはっきりと現れ同行者もはしゃぎ、手を振って自分の影を確かめていた。前に進めば進ほど視界が開け、槍、穂高を今迄と全く違った角度より見て最高な気分だった、同行者も感激の歓声、一人だと黙々と歩いているが、やはり同行者が居た方が楽しいと感じた、只バスの時間が有る為、ピッチを上げて歩いていたが、その女性は遅れずに着いてくる、時々自分より強いのではないかと思う程だった。
                                 
            ガス切れ目の槍ヶ岳         大ノマ岳ブロッケン現象

 

弓折岳付近では薬師岳、黒部五郎岳、双六岳及び槍、穂高も目の前に迫って来て最高の展望だった。同行者は双六方面に写真ポイントを探して撮影していた。
この頃になるとバス時間も大丈夫と思ったが、温泉で汗を流す時間をと考え、歩行速度はそのまま鏡平山荘に到着、鏡平付近は、槍、穂高連峰が鏡池と調和して素晴らしい景色と感じた、多くの登山者も写真を撮り合っていた。
このコースは双六方面からの登山者が殆んどで、笠ヶ岳からの下山者は2人だけだった、後は長い小池新道を下山し、わさび平小屋に着いた時は余裕さえ感じられた。それから程なく笠新道の登山口を経由して新穂高温泉に到着したが、温泉で汗を流すにしても時間的に営業中の温泉が少なく探し汗を流した、汗を流した後同行者と生ビールでご苦労さんと乾杯し、バス停で見送って自分の乗るバスを待ち、バスの中では爆睡した。
                                
            鏡平より槍ヶ岳を望む                           鏡平より穂高連峰を望む

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