聖岳、光岳

                                                         標高       3013 累計

                                                                     2591.1 82座目  29051.7m
登山日    2011年8月18日(木)〜8月24日(水)       天候 雨、曇り
パーテー   ツアー
コースタイム @自宅19:50==19:55北上20:10++20:43平泉21:25==21:40一関21:45==5:35

A東京7:15==12:00畑薙第二ダム12:40==13:00駐車場13:20==14:20椹島ロッジ

B6:00−−6:15聖登山口6:20−−7:13出合小屋跡7:19−−8:10吊橋8:17−−9:20

造林小屋9:25−−10:30乗越10:35−−11:50岩頭滝見台12:00−−13:30聖平小屋

C聖平小屋7:05−−9:00南岳9:05−−9:40上河内岳9:50−−11:15茶臼小屋

D5:20−−6:00茶臼岳6:10−−6:50希望峰−−8:30易老岳8:40−−10:35静高平

10:40−−11:00光小屋−−11:22光岳11:35−−11:45光小屋12:00−−12:15静高

平−−14:00易老岳14:15−−15:48希望峰15:55−−16:37茶臼岳16:41−−17:10

茶臼小屋

E5:45−−6:45樺段6:50−−7:25横窪沢小屋7:35−−8:08中の段8:13−−8:55ウソ

ッコ沢小屋9:03−−10:15ヤレヤレ峠−−10:45畑薙大吊橋−−12:10駐車場12:

30==12:45赤石温泉13:45==19:50東京20:10++23:10北上23:15==23:25自宅

昨年の荒川三山、赤石岳に続き南アルプスシリーズ、聖岳、上河内岳、茶臼岳、光岳と百名山2座と二百名山1座、三百名山1座を狙ってツアーに参加し、昨年と同様、初日はバスでの移動のみで椹島ロッジ泊まり、今回は昨年の南アに同行した2名と誘い合わせて参加した。椹島ロッジでは時間も早く周辺を散策後、入浴後食事&ビールで、翌朝聖岳登山口までロッジ側でバスを配車してくれて出発した、空は今にも降りだしそうな天候だった。
登山口より出発し、程なく雨が降り出した、途中から雨具を着て歩いたが、カメラの調子が悪くなった為、思うように写真も撮れず、黙々と歩いていた所、思い掛けないトラブルが発生した、同一パーティの先発組みより「人が落ちた」の悲鳴に似た叫び声が上がった、急いで行って見ると、ガイドさんが救助に、向かっていた、10m近く落ち途中で止まっていた、自分達は何か手伝う事は無いのかと思ったが、下手に降りると落石が発生する、ただ救助の状況を見守るより他はなかった、ガイド、添乗員が頑張って、背負い上げたが意識は有る様だった、ガイドと若い添乗員見習いが、背負って聖小屋まで上げる事にし、他のメンバーは先に聖小屋に向かい一足先に小屋に到着したが、皆転落した人の安否が気になり、暗い雰囲気が漂っていた。
  ガイドに背負われた人が到着し、様態を聞いたが動けず、山小屋のスタッフに看護士さんがいて、手当てをして貰い様子を見る事となった。
夜通し強風、雨が続き聖岳登頂が心配になった、前回の剣岳登山の際、ツアーで1度も登頂中止になった事が無いと皆より羨ましがられたが、不安になった。
                    
         椹島周辺                                         聖沢吊橋
朝起きた際に怪我人の状態と、天候の状態が気になった、怪我人は何とか寝返りを出来る位になったが、聖岳登頂は強風の為中止と決定、ショックだった、その日の予定は雨を突いて、茶臼小屋に移動のみとなった。怪我人は救助隊待ちとなった。
聖岳登頂中止となった為、出発をゆっくりし雨を突いて歩き始めた、全体的に重苦しい雰囲気だった。
 南岳、上河内岳とピークは通ったものの雨、風で視界も悪く、カメラも相変わらず調子が悪く、何の感激も湧かない状態だった。
昼前に茶臼小屋に到着し只ゴロゴロするしかなく、食堂に行ってビールを飲んで過ごした。
天気予報でも翌日は思わしくなく、中止の情報が流れたが、当日山小屋のスタッフも光岳登頂に同行し応援することで決行する事となった。
只コースタイムでも約11時間要し、団体だけに12時間とスタッフも読んでいる様だ、出発時点から雨模様、風はそれほど強くは無かった、風雨が強くなり中止になる事を一番恐れた、カメラの調子は相変わらず悪い、レンズの内部に曇りが発生したようだ、茶臼岳、希望峰、易老岳とピークになると皆で写真を写しあっていたが、自分はカメラの調子が悪いが、少しでも写っている事を期待しながらシャッターを押したが、回数が少なくなるのは否めなかった。でも目標の光岳に向かっているというだけで前日の落ち込んだ気持ちとは違っていた、静高平では綺麗なところで写真が思うように写せない事が残念だったが、光岳小屋を通過しそのまま光岳に到着し、山頂でも写真タイム位で余りゆっくり出来なかった、光岳小屋で小休止のみで帰途についた、茶臼小屋に着いた時は薄暗くなっていた。夕食時は皆満足顔だった。
                  
           上河内岳                                        茶臼岳山頂
 最終日山小屋を出発の時、山小屋のスピーカーからアザミの歌が流れ、それを聞きながら山小屋に別れを告げた、皮肉なことに最終日のみ天気は回復していた。南アルプスはかなり切り立った崖も多く、ガイドからは最後まで気を抜かない様、注意があった。沢も大きく水量も非常に多い、ウソッコ沢やヤレヤレ峠と面白い名前もあったり、途中小屋の前で休んだ際に、全員にお茶を振舞ってくれたり、変化の多いコースを楽しみながら下った、最後に全長181.7mという畑薙大吊橋を渡ったが、一人一人間隔を置き渡る為に時間がかかったが今回の山行は色々なことがあったが終わりに近付いた、吊橋を渡り終わった人から、駐車場まで自由行動だった。
補足として事故の遭った人は天候が悪くヘリコプターが飛べず、救助隊が背負って下山し病院に直行したが、最終日には元気になり、小指の骨折はあったものの、他は打撲のみで家の人に引き取られたとの事、一安心した。
入浴し、バスで帰途についたが今度は北上に帰る心配で、運転手、添乗員に何とか最終の新幹線に間に合うよう20:00時まで東京に着けるよう御願いした、予定の休憩もせずに何とか間に合うように東京駅に到着した。
                  
           光岳山頂                                         草薙大吊橋

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