玉原湿原から鹿俣山へ

         2002年7月20日金曜の夜行・土曜日登山

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昨日、高円寺を22時に出発し、関越自動車道で仮眠を取り、朝速く、沼田ICを降り、玉原へやって来ました。途中、道路も混むこともなく、スムーズに来れました。この時期の湿原は、花は少なかったけれど、夏草が元気に育っていました。
玉原湿原から山に入ると、広い大きなブナ林が続きます。その中をゆっくりと歩き、久し振りの山の空気を吸いました。ウグイス鳥の鳴き声を、聴きました。
足元には、ブナの根がお地蔵の形をしています。初めて見ましたが、不思議な物を見た気がします。
鹿俣山からの展望は、ガイドブックでは、良く見えるように記載してありましたが、木々の木立が邪魔をし、なかなか見えませんでした。北側の近くに、上州武尊岳の稜線が見えています。近いうちに、登りたいな・・・・・・
南側斜面から見た玉原ダム湖と、スキー場です。 山麓のレストハウスは、ラベンダーが沢山。帰りがけに山の清水を汲み取り、冷やして家で飲みました。
   
【情報】 高速料金 練馬〜沼田  片道 3,450
      川場温泉センター         300
      ガソリン                      4,000
      酒類             7,000
   
【感想】 昨年の7月に仕事が変わり、イヤなことが色々と続き、山に行く気がしませんでした。ほぼ1年たち、好きな山に戻る気持ちが湧いてきました。今回、ジョギングを始め ながら、少しづつ、体力が戻って来ました。今回のコースは、普通であれば、適度な運動になるつもりでしたが、体力的には目一杯でした。本日は自宅で写真を整理しながら、少しばかり気分が、落ち着き、やはり、山とか、仲間との話は、良かったなと感じてい る次第です。