三浦半島 三崎港 2016.09.30 天笠 富夫
三浦半島にある、城ヶ島には二度ほど行った事があったが、まぐろの水揚げで有 名な三崎港には、寄った事はなかった。 最近「みさきまぐろキップ」の話しを聞 き一度三崎港に行ってみたいと思っていた。 <みさきまぐろキップ> 京浜急行電鉄で発売しているキップで、三浦半島までの往復交通費(京急の 電車・バス代、)契約された食堂でのまぐろの食事券とみやげ物屋でみや げ券がついている
時間の都合がついたので、京浜急行の品川駅の改札口に行き、3、060円を出し 「みさきまぐろキップ」を購入し、品川駅から三崎駅に行った。
三崎駅から三崎港へはバスでいく、三崎港に着いたのは、午前11時30分頃早め の昼食時間帯である、三崎港にある食堂は、どこでも「まぐろの食事券」を利用し て昼食をとる事ができる。どこに入ろうか捜していると、産直センターの前の寿 司屋に入る事にした。
三崎港 寿司屋街 入ると「まぐろの食事券」用のまぐろ丼が準備されていた、内容は、1500円以 上しそうなまぐろ丼が出てきた、昼食後産直センターに行く、野菜・魚類・みやげ 等が提示され、複数の商店が入って売られていた。
そこで、魚の干物とマグロのすきみ(ねぎとろ用の身)とみやげ券で購入した。 その後、産直センターに隣接されている、海沿いにある船着き場にいく、ここか らは、城ヶ島への渡し船・水中観光船などがでていた。
水中観光船
水中観光船に入場料を払い乗ってみた、甲板で座ってまっていると、船が動きだし たら、カモメがエサを目当てに船についてくる、観光船では、カモメの餌用にカツ パエビセンを販売していたので、子連れのお客が買い、エサを与えていた、15分 ほど進むと船は停止し、お客は船底の方に案内された。
海底の景色
船底は、両面ガラス張りで、海底が見え、エボ鯛他いろんな種類の魚が泳いで船に 近づいてくる、これも、毎回船が停止し、甲板から魚にエサを与えたため、船を見 ると、魚がよってくるそうだ。海水は、そんなにきれいでなかったが、非常に面白 く満足した。
その後、城ヶ島大橋をみながら、産直センターの船着き場に戻り、バスにて三崎駅 にもどり、品川に戻った。
城ヶ崎大橋 家に帰って調べてみると、「みさきまぐろキップのみやげ券」を利用し、船の乗船 券・レジャー施設の入場券・ホテルの入浴券などにも使用できるみたいです。
また、「みさきまぐろキップ」を利用しないで、動いたとした時の費用計算をする と、4、560円(推定)で3,060円のより割高になる。 <みさきまぐろキップの部分の費用の内訳> 品川〜三崎(電車) 930 X 2 = 1、860円 三崎〜三崎港(バス) 300 X 2 = 600 昼食券(推定) 1、500 みやげ券(推定) 600 計 4,560
このように、客を引き寄せるために、思い切ったサービスをしている、この企画に 賛同した京急電鉄・三崎の商店・その他関連施設に頭が下がります。 ――――END――― |