ショクダイオ コンニャクの花 2015.07.24 天笠 富夫
昨日(7月22日)に夜、テレビによると、神代植物公園で7年に一回しか咲かない 花が咲き出したという、花は午前中が見頃で、一日しか咲かないという、何かおとぎ話 を聞いているような事を放送していた。
花の名前は知らないが、見たいと好奇心が働いたが、今日は、住んでいる、建物の確認 に業者が午前中に来ると言うので、朝から、神代植物公園に行くことできなかった、 最終的に、午後1時30に確認作業が終了したので、急いで植物公園に行く事にした。
京王線つつじケ丘経由で神代植物公園に行った、入口より入園し、案内板に沿って、 バラ園の脇にある目的地まで来て、やっと花の名前「ショクダイオ コンニャク」と いうのが分かった。
見物するために、午後なので行列の列は少なかったが、午前中は早朝から多かったみた いです。
見物の行列 バラ園テラス
<ショクダイオ コンニャクの紹介> この植物は、小石川植物公園で温室等の工事中で展示できないので、借用して 展示したそうです、原産は、インドネシア スマトラ島だけに生育するサトイ モ科の稀少植物(絶滅危惧種)で花が開花するときに腐った肉のような匂いがする。
花の大きさは、世界で2番目の大きさといわれている。(1位はラフレシヤ という花らしい)
茶色の部分が葉 下の緑の部分が花
並んでいて、見物できる番にまわってきた、この植物の印象として、大きなロウソクの 燈ように見える、ロウソクのような葉と、ロウソクを囲む台座のような花がある。 葉の高さは1.9メートル、花は開いた時は直径1メートルだったそうです。
葉は変わらないが、花は少し閉じ加減です。匂いも早朝の開花時は強かったようです が、あんまり匂いがなかった。
花は「おとぎ話」のような夢のあるような感じではないが、花だと言われもピンと、こ なかった。
―――END――― 2005.07.22
|