インターネット雑感     2015.02.09 天笠 富夫

 

 

最近、テレビでは、インターネットを利用した犯罪がよく放送されている、国内で

は、19歳の少年がスーパーで爪楊枝で商品を傷つけているところを、インターネッ

トで公開し、警察に捕まえてみろと逃げ廻り、18日に滋賀県でやっと捕まったという

ニュースが流れたり、

 

海外では、イスラム国の、お金の要求とか、殺人予告後の殺人などインターネット経由

で行われ放送されている。

 

身近なところでは、受信メールだ、訳の分からないメールが送りつけられている、特

に12月中旬を過ぎると、メールの数が増え、なぜか1日に80通ぐらいくる、毎回

じっと我慢をして消去していたが、少し少なくなった1月13日から18日までの

メールの内容を調べてみた。

 

1月13日(火) 59件 ・1月14日(水) 77件 ・1月15日(木) 55件

1月16日(金) 20件 ・1月17日(土) 24件 ・1月18日(日) 15件

1月19日(月) 16件であった、16日を過ぎると少なくなった。

 

これは、年末・年始の暇にまかせて、匿名の人が、責任を負わないで好き勝手に書きメ

ールを送り、1月15日を過ぎると仕事などに忙しくなったので減ったのではないかと

思われる。

 

 

内容を見ると、出会い系・ギャンブル・人の悩みにつけ込む事・お金の貸し借りなど、

お金に関す事が多い、

 

具体的にお金に関してみると、960万円を渡したいとか・労務促進奨励金として

3,159,500円を振り込みますとの連絡があったり。

 

また全然心当たりがないことに、弁護士みたいのが、このままにすると、裁判に訴える

と脅しもあり、また、ちよっと、お金が必要になったから返してほしい等いろいろある。

 

このようなメールは見たくないし、強迫的なものとか、おかしなメールを相談する場所

がほしい、また既存の相談場所では、「無視してください」と言うだけでなく、対応

しないと、真面目な人が振込サギのような事故に巻き込まれそうな気がしてしょうがない。

 

インターネットは、短時間で連絡がとれ、便利な反面、何でも扱え、非常に取扱が難し

く、使いこなすより、受信された情報に振り回されそうなので気をつけて使う必要が

ある事を、強く感じている。

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