電子手帳 2013.07.25 吉田 頼平 先日、 TVショピング番組を見ていたら、CASIOの電子手帳の紹介に一目 惚れして、即注文した。一週間後に待望の電子辞書がきた、包装を開いて何気なく みて驚いた、中国製なのに気分を悪くした。二度とTVショピングで買わないと決めた。
でも仕方がないと操作盤を適当にいじりまわしていると、なかなか優れもので、段々 気分を良くしてきた。例えば日本文学が1000冊収納され、世界文学も1000冊 も収納されているが英語なのでチンプンカンプンである。
ある操作盤のボタン押したところ、フランス語でおはよう“ボンジュル”と表示されて いた、思わず英語以外の外国語も入っているのでうれしくなった。
しかし一週間もすると飽きて日本文学の小説を読む程度で、あまり使う事もなくなった。 暫くしてフランス語をみたくなり、フランス語を画面に表示しょうとしたら、わからない。
取説をさっと目を通してみたが、わからず諦めた、旅行に関心があったので、操作盤の ボタンを押したら、各国の日常会話が出てきたので、安心した。
初期の頃の電子辞書と比べると驚く進歩である、小さい子供に持たせたら、学習塾に行 かないで東大に入学できるような気がする。 ―――END―――
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