私の初夢 2013.02.17 吉田 頼平
私は1億円の宝クジが当たった、しかし嬉しさと心配が重なり体調がすぐれない。 換金はある銀行の本店である、地味な服装で大きなバックを持ち落ち着かない状態 で家を出た。銀行でカバンに現金1億円はずっしり重い。
銀行を出た途端周りを見回して怪しい人はいないかキヨロキョロ駅に着くまで落ち着か ない、途中で何となく誰かにつけられている気がして、後を見ると黒いサングラスの 怪しい男が目に入り、あわてて電車に飛び乗ると、その男も同じ車両に乗り、こうなると
私の心臓は高鳴り早く下車駅につかないかと神に祈る思いの気持で、その間落ち着かな い、やっと駅についた時ホットした瞬間その男も降りたのでビックリし、慌ててタクシ ーに乗り一安心、後を振り向くと怪しい男が乗ったタクシーが見えた、
我が家に着き玄関に入り鍵をかけると暫くするとブザーが鳴るとびっくりし、妻に「警 察に電話しろ」と言うと。妻はすました顔をして玄関を開けて、その男に「ご苦労様」と 現金の入った茶封筒を渡した時「エ、ウソ」と言った時目が覚めた。
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