更新日2004年12月19日
平成16年の作品をまとめました。写真をクリックすると大きな写真にリンクしています。
【撮影後記】 H16年度 山登りに沢登りに花の撮影に動き回りました。 浅間隠し山の頂上は360度の素晴らしい展望でした。 四阿山(あづまやま)は山に取り付くまでやや長い平坦な新緑の中を歩きますが、周りから小鳥達のさえずりの歌声が絶え間なく聞こえてきて気分良い山行となりました。 秩父の羊山公園の一面の芝桜には沢山の人が来ていて、人の入らない撮影ポイントを探すのが大変でした。 8月の立山の悪城の壁は氷河期に削り取られた大岩壁横400mを見る事が出来ました、近くにある日本一の落差350mをもつ称名の滝も迫力のある写真が撮れました、また八郎坂途中で珍しいヒカリゴケも見れましたが、残念ながら撮影には失敗しました、難しいです。 室堂近くの高山植物は既に終わり近くになっていましたが、沢山の花を見、撮影も出来ました。 ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマリンドウ、ヨツバシオガマ、ウサギグサ、チングルマ等沢山の花が残り少ない夏に咲き残っていました。雪が微かに残る頃また来たいものです。 相模川の近くのひまわり畑での撮影は猛暑でもあり、汗だくでの撮影でしたが、強烈な太陽と青い空での撮影でした、白い雲が欲しい場面でした。 今回は2回の沢登りをしました、丹沢の勘七の沢は水量も多く楽しめる沢でした。 道志川から山中湖に抜け忍野八海での定番の写真は朝8時にもかかわらず、大変な人出で 人を避けて撮る事が難しく、伏流水を入れての撮影は残念ながら納得出来る物は撮れませんでした。 那須の茶臼岳は気温-3度Cで猛烈な強風(30mを超えていたと思われる)により体感温度も極端に低下し、吹き飛ばれそうな中、手袋しているにもかかわらず、手がかじかんでシャッターを押すのも大変でした。 H17年度は高山植物を最良の季節に撮りたいし、山にも登りたい、H16年度祭りの撮影があまり出来なかったので、再挑戦したいと盛沢山の計画をたてて行動したいと考えています。 森本弘繹・電子メール morimoto-hi@saku2.com |