森本弘繹のパソコン写真館

                                             更新日 98年7月

 

980701s.jpg (5831 バイト)

980702s.jpg (9191 バイト) 980703s.jpg (9101 バイト) 980704s.jpg (9606 バイト)

980705s.jpg (8345 バイト) 980706s.jpg (6752 バイト)

980707s.jpg (7147 バイト)

980708s.jpg (8878 バイト)

 

980709s.jpg (10294 バイト) 980710s.jpg (9773 バイト)
この画像にリンクして大きな画像が見れるようにしてあります。

大きな画像データは幅800ピクセル,フルカラーで作りました。

80万画素のカメラに相当するデータです。

フイルムスキャナーは便利な物で自由に出力サイズの変更が出来ます。

デジタルカメラに興味のある方は参考にしてください。


写真の心得

花の写真をより美しく効率的に撮るには次の事を考えれば良い。

・話かけてくる花を探す。

・撮ってほしいと言わんばかりの花

・さびしそうにしている花

・華やかさを競っている花

自然の中にこの様な花を見つけた時がシャッターのチャンス。

人に見せたい写真は見る人の心を想像して奇麗に撮ってあげる。

一般に見栄えが良くても嫌いな人がいる事もお忘れなく。

おすすめ

一番楽しい取り方は

・自分の心を花に写し込む時。

気分によって花の表情は色々変化する。

気分によって撮り方は常に変化する。

目の前に可憐な花が咲いていても、いっこうにカメラを向け

たいと思わない時は撮らない方が良い。無理して撮った花の

写真からは心に伝わる物など無い、自然が笑っているだけだ。

 

花を撮るにはネガフィルムが面白い             

私はネガからのカラー引き伸ばしに凝っている。

35mmフィルムからの引き伸ばし焼き付けは、ピンぼけ、手ぶれ

写真は禁物である。

キャビネ、六つ切り、四つ切り、半切と伸ばしていくと通常の撮り

かただと六つ切り迄が限度である。

三脚が必需品である事が分かる。

カラー写真の引き伸ばしは難しい、Y(イエロー)、M(マゼンタ)

C(シアン)のフィルター値によって大きく色は変化する。

さらに大切な事は最初に濃度を決定する事。

間違えると、全く違った色になってしまう。

自然の花の写真の引き伸ばしは、人によっても、現像機によっても

同じ色は焼けないと思う くらい違ってくる。

プロラボでも同じ。

近い色は出せても全く同じ物は焼けない、必要であれば同時に必要

枚数を焼き上げる方が賢い。

その点リバーサルは手軽で良いが、面白味に欠ける。

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作成者情報 :森本弘繹

最終更新日:1998年 7月