妙高・火打山登山山行記    標高1340m    累計9764.3m

登山日       2007年7月1日(日)   天候 晴れ
パーテー      及川尋
コースタイム         北上発6/30 13:28==18:18関山21:30==22:00燕温泉分岐24:00−−
                          2:25天狗堂2:45−−3:10風穴3:20−−4:00鎖場−−4:20妙高山頂6:00−
                          7:10大倉乗越7:15−−7:30黒澤池ヒュッテ−−8:15高谷池8:20−8:35天狗
                          お庭−−9:30火打山山頂10:00−−10:35天狗のお庭−−10:45高谷池
                         ヒュッテ11:00−−13:10笹ヶ峰15:25==16:30妙高高原駅16:55−−23:08
                         北上
  百名山を目指す為に以前から1泊、または2泊で2山を登れる山として妙高山、火打山を考えていた

が具体性が無かったが、先週の焼石・経塚を登った後決断した、それは姉と一緒に登った舟田さん国

井さんの影響もあったのではないかと思った。それは小さい位の体格で百名山にチャレンジしている、

自分では漠然と出来ればいいなという感じだった、妻にも今出来ることをしないと後で後悔するとの言

葉で、大人の休日の期間に出発することを決意した。当初土曜日の朝一で出発し、笹ヶ峰から高谷地

ヒュッテに泊まり火打山そして妙高山から燕温泉に下ると言う計画と自宅をPMに出発して、妙高か関

山に宿泊して、朝早く登山開始し状況によってはもう1泊と考えて宿を予約しようと考えたが宿は取れ

ず、現地の観光案内所より妙高山の山開きがありPM11:00集合の0:00出発と言う情報を得た、それ

に参加しようと決意しPMに出発した。

 関山駅には夕方に着き、夕食の取れる場所を探したが中々見つからず大きな荷物を持ちながらあ

ちこち歩きまわり何とか夕食とビールにありつけた、集合場所は燕温泉で、そこまでの足を捜したが、

バスは既に無く結局はタクシーで集合場所まで行ったが誰も集まっていなく、参加名簿の1番目に記入

した、参加者には妙高山の山開きの手拭、紅白の落雁があった。あいにく雨が降ってきたがその時

間ヘッドランプをつけて山から下りてくる人が大勢いたのに驚いた、集合時間の11時頃になるとどこか

ら着たのか30人程の人が集まって来た、神主さんも来て、お祓いを始めた、最後にはお神酒も振舞

われ、雨の中を出発した。周囲は真っ暗で写真も取れない、参加者の大半はグループでの参加者が

多く、話しながら登っていた、途中から星空になって、鎖場に差し掛かった頃から薄明るくなってきた、

雲海が見える、ご来光は期待出来そうだと確信した頂上に到着後、まもなくご来光が出てきた、何年

前か八ヶ岳の赤岳で見て以来感激の一瞬だった、不思議なことに、太陽が雲の向こうから昇るのでは

なく、雲の合間から登っている感じだった、太陽が上がってから朝食の時間にした。

           
                  妙高からのご来光                              妙高山頂
             
               妙高からの北アルプス                          妙高からの火打山
 主催者の妙高市の方からお神酒が回され記念写真を撮り、それから個々に朝食をした、自分はパ

ンとコーヒーで済ませた、下山は個々の判断で、自分は予定どうり火打山の縦走を選択したが妙高

から見える火打山の間に壁があるように見えた、下りは雪渓で、道を間違えないように気をつけた、

幸い同行者が出来た、新潟県だが近場から来たという人で岩手県も仕事で数年生活したという、岩

手山も登ったとの事、殆んどの人は長助池経由で燕温泉まで帰るようだ、同行者もそのつもりのよう

でしたが、長助池の分岐を間違えてそのまま、自分と一緒に火打のコースに入ってしまった、気が付

いたのは大倉乗越の中腹だった、彼も諦めて、火打に登る事にし大倉乗越付近までは同行したが登

りが厳しく自分のペースで登りたいので先に行って欲しいとの事から又単独行となった、大倉乗越を

過ぎた下りから楽に楽しみながら歩けた黒沢池ヒュッテ付近の雪渓の溶けた所にピンク色の可愛い

ハクサンコザクラと思われる花が群生していたが自分は始めて見る花だった、

            
               黒沢ヒュッテのハクサンコザクラの群生          ハクサンコザクラ
高谷池付近に辿り着いた時視界は広々と湿原が広がり、火打山もガスの合間に見え隠れした、この

湿原にもハクサンコザクラと思われる花が群生していた。ミズバショウ、ハクサンコザクラ、雪渓を楽

しみながら天狗の庭を経て山頂を目指した、山頂に向かって歩いていると、雷鳥が多く側を通っても

逃げない、久しぶりに見る雷鳥だったが1度にこんなに多く近くから見るのは初めてだった、また雷鳥

の鳴き声も始めて聞いたが可愛い鳴き声とは思えず、怪獣のような声を出す面白い鳴き声だった、

そんなに楽しみながら雪渓を歩き火打山頂に到着し、そこでゆっくり、一人で祝杯をあげ自分を褒め

てこの丈夫な体をくれた親に感謝した。

            
                          雷鳥                                                 火打山頂
比較的ゆっくり休んで昼食に早かったので山頂を後にした、少し下ったところで、途中まで一緒に妙高

を下った人と出会った、雷鳥に喜んでいたので、この近辺の山に全て居るわけではないのかなどと思

いながら下った、もう少し下ったところでやはり妙高で一緒の2人連れと逢った高谷池ヒュッテの前のベ

ンチで昼食をとった、此処は登山者、団体さんも多く落ち着かなかったので昼食をとってすぐ出発した、

登山道の脇にはキヌガサソウが群生していた、途中竹残りタケノコ採りの人たちも多かった、早く笹ヶ

峰に下りて温泉でも入ってから最終バス(といっても午後は1本しかない)で帰りたいと思って先を急い

だが長い下山コースだった、辿り着いた時は2時間以上も時間があったので風呂にはいれる場所を探

したが、此処はキャンプ場で温泉に入れる施設が無かった、がっかりして、トイレの洗面所で汗を拭き

ベンチで寝転びバスを待った、それにしても長ーい2時間を待った、駐車場には車がたくさん停車して

いるが殆んど登山者の様でバスを待つ人は誰もいなかった、結局はバスは貸切状態でノンストップで

妙高駅に着いた、心残りは温泉に入れなかったこと位で、満足の行く山行でした、後は妙高-長野-大

宮-北上と乗り継いで帰ってきた。

             
                           高谷池                                              天狗のお庭

戻る